愛ほっと便り 令和3年2月号 2月は逃げる!
新年早々に寒波が襲来し厳しい冷え込みと積雪に見舞われ、白銀の世界が広がりました。近年、温暖化の影響からか異常気象が続き、昔ほど四季を感じられなくなりました。それだけに、今年の雪は冬の色を演出してくれたように思われます。反面、慣れない雪道にハンドルを持つ手も緊張しましたが、「気を付けてお帰りよ」とご利用者様からいただく優しい言葉は何よりの癒しと活力になりました。
さて、1月に緊急事態宣言が再び発令されました。
県都を始め県内全域に感染が拡大し、新型コロナに対する不安や恐怖心が増幅したように思います。感染経路の不明者が上昇し、市中感染の広がりを専門家が指摘しています。新型コロナ感染症は誰もが感染する可能性があり、例外者はありません。ご利用者様は高齢で基礎疾患を持つなどの重症化リスクが高いため、特に配慮が必要です。我々スタッフは手洗い、手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止策を徹底し、感染予防の意識を強く持った行動を心がけています。
「二月は逃げる月」と言われ、あっという間に過ぎていきます。今年8月で65歳になる私にとって「時は金なり」、時間は宝物です。野村監督が「時間は平等に与えれるが、結果は平等でない」その使い方によって大きく変わってくると名言を残されました。
同じことを繰り返す新鮮味のない生活は、マンネリ化と時間の浪費につながります。 「明日がある明日がある」と思わずに出来ることは今日のうちにしたいものです。
外観
玄関
足湯
食堂
ラウンジ
お部屋
サービス付高齢者向け住宅愛ほっと
管理者 兵頭 久雄