会頭公式訪問
昨日は(公社)日本青年会議所の池田祥護会頭が、松山の地までお越しくださり、愛媛ブロックの青年会議所メンバーと懇親を深めました。
設営は愛媛ブロック協議会の運営スタッフが行うため、(公社)宇和島青年会議所のメンバーが中心となって行ってくれました。
また会頭が愛媛に来るということで、渉外委員会の委員である小島豊樹君も大活躍です。
場所は道後の山の手ホテルで行い、まずは会頭の講演を聴講いたしました。
「人生に影響を与えたJCでの原体験」というテーマで行われた講演でしたが、その中で、JCはボランティア活動をしているのではない、と強く仰っておりました。ではボランティア活動でなければ何をしているのか。それは、社会開発運動であるということです。決してボランティア活動をしないと言っているわけではなく、あくまで青年会議所の目的というのは、若き能動的市民となって、グローバルに展開していくことだと思いますが、そのためには、青年が能動的に活動できる機会を提供することが、その近道である、と言っています。社会開発運動を行っていくことで、人間を成長していくという過程を、青年会議所で学んでいきます。特に池田会頭は、青年会議所のことを「学び舎」と強調していることから、人間としての成長の場として、メンバーに機会を提供していきたいという想いが強いのではないか、と感じました。
さて、講演の後は、愛媛ブロック独自の取り組み、温泉交流会を設営して頂きました。池田会頭、渡副会頭、中田ブロック会長と私たち愛媛ブロック内の理事長とで、道後山の手ホテルの温泉に入り、交流を深めることができました。会頭と温泉に入るということは、中々無い機会ですし、池田会頭も、斬新な取り組みに大変喜んでいたのではないかと思います。
(公社)宇和島青年会議所から来てくれたメンバーの皆さん、本当にありがとうございましたと共に、会頭公式訪問の設営など、本当にお疲れ様でした!