愛ほっと便り 令和2年12月号 マインドマップで症例検討!

私たち療法士は、利用者さまの要望や困難なことを一つ一つクリアできるように試行錯誤しながらリハビリテーションを実施しています。しかし、時には解決困難な高い壁に阻まれることもあり・・・。そんな時はみんなで集まって症例検討会を行います。

今回は「マインドマップ」という手法を使って問題の解決策を探すことにしました。

「マインドマップ」とは私たちの頭脳の中で行われていることを、図解により目に見えるようにして発想を促すツールです。思考系統が図解化・明示化され、理解を促進し、新たな発想を生み出すことが可能と言われています。

みんなの頭にあるキーワードをできるだけ書き出します。それをグループに分類していく作業の中でだんだんと頭の中が整理されていきました。

今回は時間内にマインドマップを仕上げるところまではいきませんでしたが、高い壁を乗り越えていけそうな解決策をいろいろ考えることができました。 

これからもチームで協力しながら、日々、精進していきたいと思います。 

※後日、完成したマインドマップ

理学療法士 田中千津