愛ほっと便り 1月号 足湯について
最近、愛ほっときほくでは、足湯を行うようになっているようです。
足湯をしているところを見るたびに、私は看護学生時代、看護師さんとの一場面を思い出します。忘れもしない、この場面。困りすぎて、えーーーっとの後の記憶がとんでいます?!
私が学生の頃は、インターネットもなく、ひたすら本を読みあさった時代ですので足を温めることと、睡眠の関係について、何日もかかって調べたことを覚えています。
足湯の効能はいろいろあるようです。足のむくみ改善、末端冷え性の改善などなどなど。
今回は睡眠について書こうと思います。寝るしばらく前の入浴や、足湯、軽い運動は寝つきをよくするようです。これは、睡眠と体温に関係があるからです。睡眠は深部体温が下がることによって、体が休息状態になり、眠気がおきます。深部体温を下げるために、熱を逃がす役割を手足が重要な役割をはたしています。
赤ちゃんの手足があたたかくなると、眠たくなったのかな?っていうのはこのことです。体が温まり、抹消血管が広がると、熱を逃がしやすくなり、深部体温が下がりやすくなり、寝つきがよくなる・・・・ということです。
きほくデイサービスの足湯の様子です。
なかなかの高評価の様子でした。