攻めのリハから街のリハへ 〜筋肉革命95を実践する健康医療福祉構想とは〜

8月9日(土)、宇和島市のパフィオうわじまで開催された「市民公開講座」に参加してまいりました。

講師は地元出身で現在はねりま健育会病院の院長を務められている酒向正春先生。もうかれこれ20年以上、公私ともにお世話になっております。今回の講演のタイトルは、「攻めのリハから街のリハへ 〜筋肉革命95を実践する健康医療福祉構想とは〜」というものでした。以前から酒向先生の講演会を聴いている者として、年々進化していく酒向先生の活動に改めて敬服します。

講演は高齢化が進む宇和島市において、市民が「いつまでも生き活きと自分らしく過ごす」ために欠かせない“自助力”の大切さが土台として語られました。特に、基礎体力の向上や認知症・脳卒中の予防を目的に、筋肉や骨、脳、食事といった幅広い視点で構成された“酒向メソッド”の入門編といった内容がとても印象的でした。

平均寿命ではなく、健康寿命の延伸が重要であるということは、私も常日頃から感じていることであります。健康寿命の延伸のために、厚生労働省を中心に各自治体もいろいろとアイデアを出して実行しています。しかし、どれだけ運動しやすい環境を整備しても、最後に運動するのは自分自身であるということ、そして健康を維持するのは楽してできるものではないということ、このことを今回の講演を通じて改めて痛感しました。

そのような中で、如何に運動したくなるマインドを創っていくのか、その活動が酒向メソッドを取り入れたスモールジムの存在意義の一つなのだろうと思いました。愛南町から愛媛県第1号店が開設し、予約が殺到していると大変話題となっております。

健康への意識が単なる“予防”にとどまらず、自分の生活を主体的に豊かにする「格好いい自分」「美しい自分」へと変化していくために、この酒向メソッドがスモールジム愛南店から愛媛県へ、そして四国、全国へ、またその先の世界へと広がっていくことを願っております。