断水解消 8月上旬に!
8月下旬の予定であった代替浄水施設の整備ですが、本日8月上旬に早まりました。藤堂専務理事の藤堂組も、この通水に向けて、作業をしております。
恐らく、この予定が早まったことに関して、かなりの数の関係者の方々が、時間を惜しんで作業をしてくれているためだと思います。
本当にありがとうございます。
西日本豪雨災害の発生以来、行政や社会福祉協議会の方も、休みを惜しんで対応にあたってくれています。
自治会長や地区の区長さんも同様に、自分の家や仕事を後回しにして、休まず地区の復旧に努めています。
私たち(公社)宇和島青年会議所はそのお手伝いをさせて頂いておりますが、このような周りの熱意ある方々に引っ張られながら、そして少しでもみんなの休む時間ができればと思い、活動しております。また、宇和島を故郷に遠く離れた方々からも、たくさんの熱い想いが届いておりますし、故郷でなくても、心配して連絡をくれる仲間の想いも届いております。このような想いが一つとなって、復旧、復興が進んでいくのだと思います。
恐らくこれから復旧が進んでいくにつれて、たくさんの問題が明らかになってくると思います。吉田町の代表的な産業であるみかんは、いまだかつてない大打撃を受けました。
また、長期の断水により、飲食店は経営できません。店舗経営をしているところも、床上浸水の被害を受け、まだお店を開けることができないところも多数あります。
だからこそ、地域が一つになって、農業支援、産業支援をしていかなければ、復興することはできないと思います。
がんばろう!愛媛!
がんばろう!南予!
がんばろう!宇和島!