西日本豪雨災害 活動報告

7月7日(土)

午前7時に職場より、川が氾濫するかもしれないとの連絡があり、出社。大事に至らず。

その後、職員より、吉田町、野村町の画像を送ってもらい、非常事態であることを知る。

(公社)宇和島青年会議所のメンバーの安否を確認し、みんな無事と知る。

午後になり、中田直前理事長と共に、宇和島市役所危機管理課に訪れる。しかし、土砂崩れにより吉田町に入ることができないため、情報が入ってこないということであった。

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7月8日(日)

午前6時に宇和島市、愛南町に大雨特別警報が発令。再び職場に行くが、大事に至らず。

この日予定されていた理事会を中止とし、緊急で中田直前理事長と赤松副理事長、山本副理事長と集まり、今後の災害支援について話し合う。

中田直前理事長は愛媛ブロック協議会の会長として、愛媛県全域の統制を、山本副理事長は各種団体との調整役、赤松理事長は人的支援、物的支援の調整役となり、災害支援にあたることを決める。

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7月9日(月)

宇和島市社会福祉協議会より、ボランティア資材を集める依頼を受ける。

メンバーにより持ち寄ったり、購入して、資材を揃える。

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7月10日(火)

宇和島市社会福祉協議会において、災害ボランティアセンターが立ち上がる。ボランティアセンターより、宇和島青年会議所メンバー9名が参加し、御殿内地区の民家の家財道具の搬出、清掃を行う。

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7月11日(水)

前日と同様に、ボランティアセンターから参加する。主に御殿内地区の民家の家財道具の搬出や清掃、同地区のごみの運搬を行う。

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7月12日(木)

2日間、ボランティア活動を行い、酷暑の中、休憩場所もなく、荷物の置き場もないボランティアの状況をみて、御殿内地区の集会所をボランティア拠点として整備する。

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7月13日(金)

翌日より3連休が始まり、多くのボランティアの来訪が予想された。

翌日より御殿内地区に加え、奥南地区、玉津地区、三間地区に活動範囲を広げることになる。

各地区の打ち合わせに、メンバーそれぞれが各地区に向かい、3連休のボランティアスタッフの受け入れについての打ち合わせを行う。

(公社)日本青年会議所 四国地区 香川ブロック協議会より、たくさんのメンバーが手伝いに来てくれる。

イヨスイ株式会社より、たくさんの支援物資を御殿内集会所に頂く。

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7月14日(土)

県内より400名のボランティアスタッフが訪れる。

奥南地区、玉津地区、三間地区のボランティアリーダーを宇和島青年会議所メンバーで行う。

また、御殿内集会所の運営もメンバーで行う。

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7月15日(日)

県内から370名のボランティアスタッフが訪れる。

この日は、(公社)新居浜青年会議所、(公社)法皇青年会議所から、たくさんのメンバー、先輩が手伝いに来てくれる。

メンバーの作業については、前日と同じく、各地区のボランティアリーダーと御殿内集会所の運営を行う。

夕方から宇和島市社会福祉協議会の山本課長と、3連休明けの各地区の運営について引き継ぐ話し合いを行う。

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7月16日(月)

県内から300名のボランティアスタッフが訪れる。

メンバーの作業については、前日と同じく、各地区のボランティアリーダーと御殿内集会所の運営を行う。

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災害から10日間、(公社)宇和島青年会議所は、宇和島市社会福祉協議会と連携して、災害支援を行ってきました。これからは、各種団体と情報交換は行いつつも、(公社)宇和島青年会議所にしかできない災害支援を探っていこうと思います。

がんばろう!愛媛!

がんばろう!南予!

がんばろう!宇和島!