西日本豪雨災害 10日目 

7月16日(月)は、3連休最後の日となります。3連休の宇和島市社会福祉協議会のボランティア登録は、以下の通りです。

7月14日(土)・・・400名

7月15日(日)・・・370名

7月16日(月)・・・300名

3連休の合計が約1,100名でした。日が進むにつれて、ボランティアの人数が減っていくのは、この35度を超える厳しい環境がそうさせるのではないかと思います。事実、この炎天下ではかなりの体力を使い、疲労感が溜まっていきます。まずはボランティアスタッフの体調の維持が最優先ですので、くれぐれも無理をしないようにお願いいたします。

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ただ、玉津地区、奥南地区、そして新たに立間地区と範囲を広げていく中で、圧倒的に人手が足りません。

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特に、本日より平日となりましたが、一気にボランティアの人数も減っています。

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厳しい環境ではありますが、お手伝いいただけると本当にうれしいです。

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全国よりボランティア募集中!

さて、3連休の最後の日、(公社)宇和島青年会議所は、先日までと同様に玉津地区、奥南地区、三間地区のエリアマネージャーをさせて頂くのと、御殿内集会所の運営を行いました。

玉津地区、奥南地区においては、それぞれの自治会長や区長と共に、今後の引継ぎについて話し合いました。自治会長や区長は、自分の家や仕事がある中で、毎日地域のために動き回ってくれています。疲れも限界に達していると思いますが、避難している方のためにも早く片付けないといけないということで、休むことなく活動してくれています。3日間、行動を共にして、その使命感には本当に心を動かされました。しかし、このままでは倒れてしまうかもしれません。そのためにもボランティアスタッフにより、その負担が少しでも軽減できればと思い、活動してきました。自治会長や区長はもちろんのこと、被災地の方の疲労が少しでも軽減できるよう、これからも支えていかなければなりません。

さて、吉田町におけるごみの搬出先は、これまで吉田公園でしたが、もうすでに溢れかえってしまっています。しかも、初動においてごみの分別の管理がうまく行えなかったために、災害ごみの問題がこれから出てくると思われます。そうならないためにも、新しく災害ごみの受け入れ先となった大浦の埋め立て地では、厳しく分別をしております。

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その分別に一役をかっているのが、藤堂専務です。災害ごみの分別のために、バックホーを持ってきてもらいました。

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もはや、ボランティアの域を超越してしまっています(笑)心強いですね!

3連休、参加してくれたメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でしたと共に、ありがとうございました。

がんばろう!宇和島!