西日本豪雨災害 4日目
本日より宇和島市社会福祉協議会のほうで、災害ボランティアの受付を開始いたしました。というわけで、(公社)宇和島青年会議所からは7名のメンバーが参加しました。
宇和島市社会福祉協議会に集まって、ボランティア受付を済ませた後、送迎バスに乗って現地に向かいました。
現地では、土砂が乾いて土埃として舞い上がってますので、マスクが必要です。
ボランティアとして参加する際には、持参物に注意しなければなりません。
現地の作業は、主にボランティアの要請を行った家に向かい、床上まで浸水した家財道具の搬出や、家の掃除、ごみの処理などを行いました。宮本委員長と河野副委員長と私は、主にこちらを担当させて頂きました。
吉田町は高齢化率の高い町で、高齢世帯や高齢者の独居世帯が数多くあります。そのような世帯は、なかなか家財道具を外に出すことができません。
また、高齢世帯でなくても、場所によっては2メートル近く浸水している場所もあるので、自分たちだけではどうにも家財道具を出すことができません。
まずは災害ボランティアとしては、住む家の確保をしないといけないというところで、活動していくようです。
小島君は軽トラを出してくれたので、出した家財道具でごみと判断されたものを、指定の場所まで運んでくれました。
宮部君と行定君は、給水所においてお手伝いをしてくれました。
10時から15時の5時間の支援でありましたが、何とか無事に終えることができました。
ボランティアの合間に、メンバーで会社が被災した滝澤委員長のもとへ。
会社の社員さんと共に、土砂をかき出しておりました。
本当にお疲れ様です。
活動の後に、ボランティア資材を見ると、四国地区の各地の青年会議所から貴重なものがたくさん送られておりました。
本当に温かさが身に沁みます。
明日も吉田に行きます。本日参加してくれたメンバーはもちろんのこと、明日参加してくれるメンバーには、本当に感謝申し上げます。