西日本豪雨災害 7日目
ボランティア登録も200名を超え、人的支援も少しずつ拡大しております。そして、本日より3連休ということで、かなり多くの方が、ボランティアに来てくれるのではないかと予想されます。(公社)宇和島青年会議所としましては、ボランティアの方々をしっかりと誘導することを任されております。そこで、7日目となる昨日は、3連休にたくさん来られるボランティアのための設営準備や打ち合わせを中心に行いました。
まずは、ボランティアの体調面。トイレや休憩場所を御殿内集会所に設営しております。冷たいものも置いておりますので、御殿内地区でのボランティアをされる方が休憩するときや気分が悪くなった方がおられるときは、いつでも寄れるようにしております。
昨日の夕方にはイヨスイ株式会社から、たくさんの支援物資とボランティア資材も頂きましたので、遠慮なく使っていたでければと思います。
そして、本日からは、地域を拡大してボランティアを配置していきます。土砂災害があった三間町の一部地域、死者や行方不明者が出た玉津地区と奥南地区に広げて、ボランティア活動を行います。
そこで、昨日はその打合せを、各地の区長さんと行ってきました。三間町は赤松副理事長、玉津地区は宮本委員長、奥南地区は私が担当します。
奥南地区での打ち合わせは、奥南公民館で、各区長さん4名と一緒に行いました。ボランティアスタッフのスケジュール確認と、休憩場所、トイレの調整を行いました。そして、明日からの作業がスムーズに行えるように、武田君に手伝ってもらい、事前にボランティア資材を配置しておきました。
そうこうしていると、またまた見慣れた方が。
藤堂専務!?
奥南地区の状況を説明すると、早速散水車を手配してくれました。
また、奥南公民館で打ち合わせしていると、メンバーの薬師寺君も、市役所職員として仕事で来ておりました。
偶然にびっくりしていると、メンバーの大西さんと松澤さんも!
ボランティアに来れなくても、メンバーそれぞれが仕事で、被災地に協力してくれています。仕事で貢献できる職種の方は、まずは仕事を優先に考えて頂く方が、良いと思いますし、被災地にとってもその方がありがたいと思います。決してボランティアに来れないことを引け目に感じないでください。できるメンバーで行っていきますので。
また、昨日は香川ブロックより約30名のメンバーの方が、ボランティアに来てくれました。本当に心強く、助けられております。本当にありがとうございました。
いよいよ被災して初めての連休になります。想定外のことも起こるかもしれませんが、しっかりと対応できるように、宇和島市社会福祉協議会と協力をしながら、ボランティア支援を行っていく予定です。ボランティアに来て頂ける皆様におかれましては、大変暑く、厳しい条件になっております。くれぐれも体調面には気を付けて頂き、決して無理をしないように、なにとぞお願いいたします。
がんばろう!宇和島!