四国西南地域道路整備促進協議会による中央要望

2月7日に参加してきた四国西南地域道路整備促進協議会による中央要望について、写真を交えてまとめていきたいと思います。

13時に国土交通省に到着後、山本公一先生、山本順三先生のご両名に同行して頂き、国土交通大臣政務官の高橋克法様、技術総括審議官の松原裕様、技監の森昌文様、道路局長の石川雄一様に面会し、四国西南道路の早期事業化を要望してきました。

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清水雅文愛南町長、中平富宏宿毛市長を中心に、宇和島からは玉田光彦副市長、清家康生議長、広瀨了商工会議所会頭が出席いたしました。

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補正予算では窪川佐賀道路に3億円、中村宿毛道路に3億7千万円、津島道路に4億円がそれぞれついているということで、こちらについては早急に進めていくということで、話は一致しておりました。今回の要望活動のメインは宿毛内海間の道路でした。こちらについては山本公一先生のほうから、関係する方々に、道路の必要性、特に鉄道の通っていない地域であるにも関わらず、四国8の字ルートの最後のミッシングリンクになってしまっていること、宿毛湾、宇和海は日本一の漁場であるにも関わらず、配送ルートが国道しかないということなど、早期事業化に向けて強い後押しをして頂きました。

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ただ、問題として、高速道路の計画にあたる土地を買収していくうえで、所有者不明の土地が多数あるということもあり、なかなか進みづらいという現状もある様でした。

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課題は山積みではありますが、四国西南道路のミッシングリンクの早期解消を祈りつつ、愛南町出身の私も他人ごとではないだけに、今年度(公社)宇和島青年会議所の理事長として要望活動に参加できたことに不思議なご縁を感じる1日となりました。色々と段取りして頂いた愛南町役場の伊田さん、そして羽田空港の到着時間に遅れそうになった私に嫌な顔一つせずタクシー乗り場まで案内してくれた愛媛県東京事務所の岡さん、本当にありがとうございました(*^^*)