愛ほっと便り 令和2年8月号 デイサービスきほく

こんにちは、愛ほっときほくです。デイサービスの庭のひまわりが満開になり屋外での歩行訓練中の利用者、職員を和ませてくれます。

さて、8月に入り暑さもいちだんと厳しくなりました。先日の送迎時、ご利用者様のご主人が「なんと今日は暑かったなぁ、見て、34度ある」と二人で温度計をのぞき込んでビックリしたのと思わず笑ってしまいました。子供のころ母に「帽子もかぶらずこんな暑い中遊んでたら日射病になるよ」と注意されたものです。

最近「熱中症」のニュースをよく耳にしますが、もし、自分がその場に居合わせたらすぐに行動に移せるよう応急処置を頭の中にいれておくとよいですね。まず、涼しい場所に移動させ、衣服を緩める、身体を冷やす(水またはスポーツドリンクを飲ます等)また、高齢者は暑さそのものを感じづらく、汗をかきづらい体質、結果として暑さへの自覚がないまま熱中症を発症してしまうことも多いそうです。温度計などを活用し「暑さ」を視覚や習慣で理解していくことも必要なのかもしれません。

さらに今年の夏は熱中症対策と同時にコロナウイルス肺炎への予防もしなければいけません、こまめな水分補給、換気や手洗い、マスク着用等、基本的な感染予防に努め、元気に笑顔で夏を乗りきりましょう。