愛ほっと便り 令和3年11月号 薬を10錠飲むよりも・・・

急に秋めいてきました。過ごしやすい季節ではありますが、なんだか寂しさを感じさせる季節ですね。

数人から始まった愛ほっと・・・、今は部署も職員数も増え、賑やかな雰囲気が当たり前になっていますが、スタッフや1階2階の通所介護がお休みだったりすると、なんだか静かで寂しく感じます。

利用者様やスタッフの明るい声や人がいる雰囲気にいつも元気づけられていることに気づかされます。

 私の仕事の手帳に一週ごとに名言が書いてあります。

ある週にはアンネ・フランクの言葉で「薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず」 と書かれています。もちろん必要な薬は飲まなくてはなりませんが、笑うということは人にとって重要な行動のようですね。現在、コロナ禍で直接会って話したり、触れたりする機会が減っていますが、マスクなしで心置きなく話したり、たくさん笑ったりできる世の中に早くなってもらいたいと願ってしまいます。

 我が家にも賑やかな家族が増えました。当たり前に5人家族で過ごしていくものだと思っていたのに、夏から彼女がいる生活が始まり、当たり前に6人家族生活になりました。所内では動物苦手な西野で通っていましたが、実際、飼ってみると可愛いものですね。わからないことだらけなので、犬を飼っている先輩方々に助言を頂きながら、日々、奮闘しております。