2018年度 第1回南予圏域若手介護職員スキルアップ研修会
本日は青年会議所とは関係ありませんが、仕事のことについて書いていきます(*^^*)
南予地方局地域福祉課が主催で行われる若手介護スキルアップ研修会の第1回が、昨日南予地方局で行われました。
冒頭に健康福祉環境部の西崎部長より、挨拶。
南予圏域の高齢化の現状を話していただきました。
そして昨年に引き続き、私が講師をさせて頂きます。
今年も36名の受講者が南予圏域から集まりました。
この研修会は1年間を通じて全6回で行われます。
研修会の目的は以下の3つ。
1.研修性36名全員が介護に対する知識や技術を高めることができる
2.研修性36名が所属する事業所の介護の質を高めることができる
3.1年間通じた研修プログラムを同じメンバーで行うことで、顔の見える連携を構築することができる
第1回のテーマは「多職種連携における伝達技術」ということで、グループワークを通じて連携や伝達の難しさを体験してもらいました。特に介護の現場では様々な職種の方が関わり合うということで、使う専門用語も違えば、もちろん考え方も違います。その中で連携をとって進めていくということは、ただ集まって話せば連携が取れるというものではありません。大切なのは自分を知り、他人を知り、違いを認めること。譲れる部分は何か、譲れない部分は何か、常日頃から考えておくことも重要かと思います。
多職種連携もまたスキルであるということ、そのことを伝えることができたのではないかと思います。
さて次回は、6月15日。テーマは「明日から使える介護技術」です。