愛ほっと便り 令和2年8月号 サービス付高齢者向け住宅

今年も九州を中心に豪雨が襲来し、多くの犠牲者や家屋の浸水、倒壊等の甚大な被害が発生しました。深い悲しみを覚えるとともに自然の脅威の前では人間の無力さを感じてしまいます。ここ数年、日本の何処かで豪雨災害が発生し、もはや30年50年に一度という豪雨が異常ではない時代になってきました。今後も毎年発生するであろう豪雨災害に日ごろの備えも必要不可欠ですが、安心・安全な生活が送れる抜本的な減災対策を講じてほしいものです。

 

さて、私事ではありますが、8年間グル-プホームでお世話になっていた母親が特別養護老人ホ-ムへの入居が決まり先月入所しました。認知症を患い要介護5の母親にとって余生を過ごすための終の棲家となる特老入所の選択肢がベストなのか逡巡しました。馴染みの職員や個室対応ユニットケアを提供していることでお世話になることにしました。入所日は、コロナ対策に伴う面会制限で施設内に入れず、玄関で母親の背中を見送りましたが、胸が熱くなり、ぐっとこみあげてくるものがありました。ご利用者様のご家族の心にふれた感がします。

(空きボトルを利用した手作り水槽)     

(七夕飾りをつくりました)

玄関ホール

足湯コーナー

食堂

エントランス

お部屋