うわじまNurseの会と薬剤師会の合同コンパ
所長の山内 千由紀です。
今回は「うわじまNurseの会」の紹介です。
この会は平成24年7月発足です。
最初は、病院の地域連携室看護師と訪問看護師の有志の会でした。
病院と在宅の問題点などを検討して、そのうち事例検討も交えるようになりました。
平成26年からは世話人会を設置して、現在会員26名です。
昨年から、5つのグループに分かれて、具体的に課題に取り組んでいます。
1 きさいやネットグループ
昨年各ステーションが市立宇和島病院のカルテの一部の情報を閲覧できるようなシステムを導入しました。看護の質を向上させ安全に運用できるように活動しています。
2 緩和ケアグループ
昨年より、宇和島地区もようやく「在宅緩和ケアモデル事業」を開始しました。地域で協力して在宅での緩和ケアを推進しようとしています。愛媛県在宅緩和ケア推進協議会のメンバーと宇和島地区の病院医師、診療所医師、薬剤師、地域包括支援センター、社会福祉協議会、保健所、薬剤師会そして訪問看護師をメンバーとして、在宅緩和ケアを推進するための地域作りを始めています。
3 看護記録 看護要約グループ
情報共有のため「看護要約」の書式の統一や運用の検討をしています。
4 訪問看護実態調査グループ
宇和島地区の訪問看護の動向を定期的に調査、報告しております。
5 他職種連携グループ
まずは薬剤師との連携を図るために交流会をしました。在宅薬剤管理指導のことなどプレゼンしていただきました。
交流会はただの飲み会ではなく、プレゼンあり、写真撮影会あり、くじびきあり、お土産ありの楽しい合同コンパ的なものでした。
さすが、薬剤師さんたちイベント運営すごいです。