愛ほっと釣りクラブ 1月の活動報告
愛なん支所の冨岡です。
令和3年1月は釣果報告中心にお届けします。
(※新しい生活様式の実践、ソーシャルディスタンスを確保し密にならないよう注意して活動しています。)
【ライトゲーム】
宇和海は例年であれば尺アジシーズン終盤・・・なのですが今年は低迷しています。
アジが居る場所が特定できるとそれなりの釣果を残すことが出来ますが、例年のように広い範囲には着いておらず場所ムラが激しいです。
アジにはフラれても、ホゴ(カサゴ)は裏切りません。
愛なん支所の幸田さん、新しい道具での挑戦でした。
1gのジグヘッドを上手に投げることが出来るようになっています。
産卵前に大型のホゴが沿岸で釣れる時期となりました。場所によっては30cmを超えるサイズも出ますが、場荒れ等にによって年々減少傾向・・。
【エギング】
1月下旬時点で宇和島から愛南町にかけて水温16~18℃をキープしており、まだモイカ(アオリイカ)を狙うことができます。今シーズンは季節の移行が緩やかなため、コロッケサイズも多いですが徐々にキロアップの釣果も聞かれるようになってきました。今後、水温が14~15℃台まで低下し、その後に水温が上昇してくると春の大型モイカシーズン突入です。
宇和島デイ山本くんが連続で良型をゲット。
自分も負けじと・・
【磯上物釣り】
昨年から宇和島デイ菊地さんにハメられて磯に通っています。
今シーズンはクチブトグレが絶好調で宇和島~愛南町の各渡船区で40cmオーバーの数釣りが
菊池さんは雨の中で・・
自分は大風の中で・・
冬のカワハギは肝が最高です。肝あえ、肝醤油・肝ポン酢
今回は愛南町中泊地区についてご紹介させていただきます。
中泊の渡船区では横島・小横島・七十バエ方面(沖磯)へ行く渡船屋さん、鹿島・小地島・コデ島方面(地方)に行く渡船屋さんとざっくりと分かれているので事前に確認が必要です。(どの渡船屋さんも基本的には磯指定不可)
磯の持ち回り等はなく、朝一番に着ける磯が他船とかぶればジャンケン、そのあとは早いもの勝ちとなります。
上物師が追い求める60cmオーバーの尾長グレについては 小地島大三角周辺、 横島源氏~ノコギリ周辺が有名で年間数枚は出ています。(ほとんどの人が返り討ち!)
隣の沖ノ島・鵜来島と違って見えない尾長を狙うことが多くタナも全体的に深めです。
今年初の尾長は45cm ミドルサイズですがシャープで力強い引きで楽しめました。
今後も実釣の際にはマナーや安全面に気を配り、活動を行います。