西日本豪雨災害 8日目
いよいよ3連休が始まりました。ボランティア登録は400名ということで、市外からもたくさんの方が来てくれました。
この日から、三間地区、奥南地区、玉津地区がボランティアの対象地区となりました。三間地区には赤松副理事長、河田委員長が中心となって、15名のボランティアを支援する形で引率してくれました。
私は奥南地区担当で、30名のボランティアを引率いたしました。奥南地区はその中でも4地区に分かれており、牛川地区、立目地区、南君東地区、南君西地区にそれぞれ7~8名のボランティアが伺いました。牛川地区には行定副専務と松本先輩、立目地区には宮部副委員長、南君東地区には田中副委員長、南君西地区には小西君をJC関係者で配置しました。そして、それぞれの地域に愛媛銀行から参加されているボランティアの18名の方、そして消防の6名の方を、それぞれの地域に配置させて頂きました。
資材などの運搬は2トントラックを出してくれている武田君が行ってくれました。こちらの作業は、水害よりも土砂崩れの多い現場であるため、土砂の運搬が基本的に多い作業地区になります。というわけで、ほとんどのメンバーが泥だらけになりながら、作業をしてくれました。
また、玉津地区には宮本委員長がリーダーとして、三浦監事かそのサポートをしてくれました。
こちらは約100名のボランティアが入るということで、その引率がメインとなります。そのため、効率的に行えるようにするためのシステムの構築を、まずは行っておりました。玉津地区も広範囲にわたっての被害であり、小口案件が40件と、かなり多くのボランティア希望がありますので、長期間にわたっての支援になりそうです。
一方、御殿内集会所では、向田さんと正木君、行定君の奥さんが常駐してくれました。この日は御殿内集会所に、御殿内1区から4区までの区長さん4名と、社協と山本課長、そしてJCメンバーとで今後のボランティア活動の打ち合わせを行いました。次第に自治会も機能し始めてきています。
翌日から(公社)新居浜青年会議所のメンバーが、吉田地区のボランティアに入ってくれるということで、藤田君が打ち合わせのためだけに宇和島に来てくれました。昨年の同期専務ということもあり、大変心強く想っております。改めて感謝です!
泥だらけになったり、広範囲にわたり移動してくれたり、そして情報を集約してくれたりと、宇和島青年会議所メンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
がんばろう!宇和島!