研修終了
所長の山内千由紀です。
「在宅緩和ケアコーディネーター養成研修」 修了いたしました。
在宅緩和ケアコーディネーターとは
余命6か月以内の病気を抱えた患者が、安心して在宅緩和ケアが受けられるように、患者・家族・地域の医療/介護関係者の間を調整してスムーズに療養生活への移行を実現させる役割をとる人のことをいいます。
がんの基礎知識や療養プロセス 意思決定支援やコミュニケーションの演習
コーディネーターの役割から実践まで多くの事を学びました。
県内の専門看護師や認定看護師、認定医療社会福祉士などプロフェッショナル揃いの講師のもと研修を受けさせていただきました。
机上だけでなく、演習やグループワークを交えて意見交換が出来ます。南予地域の訪問看護師や地域連携室看護師、介護支援専門員たちとディスカッション出来ました。
委員の皆さんお世話になりました。おかげで充実した研修受講できました
訪問看護では、大勢の方が在宅療養されています。その人らしく、こだわって最期の時まで生活できるように支援していけたらと思います。
また、コーディネーターとして関係者間の調整役を果たしていこうと思います。まだまだ自己研鑽が必要ですが、皆さんの力を借りて、
「南予最高!」となるように尽くします。 修了書は、いつも色々教えてくださる若きエース
市立宇和島病院 緩和ケア認定看護師 井上幸子さんから頂きました。
なんだかうれしい一日でした。