愛ほっと便り 令和3年12月号 天気痛の対策

愛なん中尾です! 一か月遅れてしまいましたが今月は天気痛の対策に関するお話です。

天気痛は耳の中にある内耳が気圧の変化を感じ、急激な気圧の低下や上昇で体を緊張させる「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」のバランスを崩すことで、交感神経が活発になり頭痛や関節痛が起きます。

そのため、内耳の血流を改善し(10月号を参照)自律神経の働きを整えることが重要なのです。自律神経を整えるには下記の項目を行うことも良いとされています。 

 

       自律神経を整えるツボ(内関)                       

      (月間天気痛2021年6月号より)

〇起床時に布団の中で首回りのストレッチ(上向きで寝てテニスボールを首にあてる)

〇起きたら10分間朝日を浴びる(散歩や外での作業・日の当たる部屋での朝食など)

〇朝食前にコップ1杯の水を飲み、和食中心の食事を摂る(ビタミンB1を多く含む食品→味噌・納豆・海苔)

〇食後にお茶かコーヒーでほっと一息(利尿作業で体のむくみを改善→血行の改善)

〇手首にある内関(ないかん)というツボを押す

以上になります。

天気の変化で何かしらの不調を感じる方はぜひお試しください。