『ちぃのバリアフリー日記』から学ぶ——“できない”ではなく“どうすればできるか”を考える力
11月21日(金)、シェアアクト主催の勉強会にて、Instagramで「ちぃのバリアフリー日記」を発信されている【ちぃ】さんを講師にお招きし、オンラインでご講演いただきました。
テーマは、《車いすユーザーの視点から見るバリアフリー》。

淡い色合いの優しいスライドとともに、
「自己紹介」「わたしの性格」「心境の変化」「車椅子のママ」「心のバリアフリー」「仕事について」「社会資源について」
…と、ご自身の経験を等身大の言葉で語られる姿がとても印象的でした。

🚪“段差があるのは道だけじゃない”
ちぃさんが伝えてくれたのは、物理的な段差ではなく、人の心の中にある見えないバリア。
車椅子を使う本人だからこそ感じる周囲のまなざし、声掛けの一歩、遠慮や気遣いの中にある“優しさと壁”について、ユーモアも交えながら語ってくださいました。
「車椅子だから大変、ではなく、“伝えることで理解が深まり、お互いに歩み寄れる”」──
その言葉に、参加者一同深く頷きました。
👪“車椅子のママ”として
育児との両立や、社会とのつながりを保ち続けるために工夫してきたこともお話しいただきました。
「できないことより、できる方法を探す」――その姿勢は、介護・福祉の仕事に携わる我々にとっても大きな学びです。
🧠社会福祉士として/経営者として
●ソーシャルワーカーとして活動
●訪問看護・訪問介護ステーションを自ら設立
●現場と経営、両面から支援を実践
●車椅子ユーザーであるとともに管理者として指揮した経験
その経験は、福祉の現場に携わる私たちにとっても非常に学び深いものでした。

🌱前向きな姿勢が周囲を変える
ちぃさんのお話を通じて、
「できるかどうか」ではなく、
**「どうすればできるか」**を考えることの大切さを改めて教えていただきました。
💡今日からできる「心のバリアフリー」
●“手伝いましょうか?”と自然に声をかける
●困っているかも…と思ったら、まず聞いてみる
●“普通と違う”ではなく、“それも一つのスタイル”と捉える
ちぃさんがおっしゃった、
「お願いごとをしたときに【すみません】ではなく【ありがとう】というように心がけています。」
という言葉が心に残っています。
🔗Instagramはこちら
もっとちぃさんの発信を知りたい方はぜひご覧ください😊
👉 https://www.instagram.com/chii_to_life?igsh=anZob29naTY4aW8x
今回の学びを、私たちの支援の現場でも活かしていけるよう、スタッフ間で共有しながら取り組んでまいりたいと思います。
ちぃさん、そして機会をいただいたシェアアクトのスタッフの皆さん、貴重なお話をありがとうございました!


