京都会議 Part3
京都会議2日目はセミナー、総会と目白押しでした。
メンバーもこの日から本格的に京都会議が始まったという感じではないでしょうか。
さて、この日行われたセミナーについて、振り返っていきます。
まずはメンバーの川口君(南予地方局)が災害ネットワーク強化セミナーに出席しました。そのレポートです。
1月20日(土)10:00~11:30 国際会館Room D
○第一部
講演:正しい情報共有の必要性
講師:秋冨 慎司(防衛医科大学校:准教授)
福知山線脱線事故や東日本大震災(岩手県災対本部医療班長)での医療活動従事・災害対応の経験を踏まえながら、災害発生時おいてJCが被災者側・支援者側それぞれの立場で、的確に行動を行うことができるようになるための具体的な手法について講演いただいた。
○第二部
パネルディスカッション:JCがやるべき災害支援とは?
パネリスト:秋冨 慎司、熊丸 由布治(㈱日本防災デザイン:代表取締役社長)
医療の専門家(秋冨氏)と民間防災コンサルティングの専門家(熊丸市)の視点から、今後より一層求められる民間人同士での助け合いをJCが支えていくために、JCが持つ組織力を活かした全国的な災害ネットワークの強化の必要性について意見が交わされた。
宇和島においても南海トラフの危険性を常に感じております。来たるべき時に、青年会議所のメンバーとしてどのように動くことができるかということが重要になってきます。
そして、続いては三浦監事が出向しているUN関係会議の主催である「なるほど!the WORLD」です。
こちらにつきましては、三浦監事の活躍を見るためにメンバーの大半が出席しました。三浦監事、本当にお疲れ様でした。
宮部君も思わず質問をしておりました。
京都会議は日本の委員会が主催するセミナーが多く、大変充実した時間を過ごすことができます。次回は私が受けたセミナーについて、書いていきますね!