愛ほっと便り 令和2年10月号 敬老の日
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、秋分を過ぎて暑さも和らぎ、日中もだいぶしのぎやすくなってきました。あぜ道には、彼岸花が真っ赤に咲き揃い秋景色を彩っています。
先日、シルバ-川柳の入選作品が発表されました。ウイットやアイロニ-満載で、どの作品も味わい深く、ほのぼのとして思わず笑みがこぼれました。その中でコロナ禍を反映した作品「ばあさんの手作りマスク息できず」は、生活様式の変化をユ-モアで包み込み、笑いに変えてむつまじく年を重ねていきたいという作者の終活感が伝わってきます。超高齢化社会を迎え、高齢者をお荷物扱いにする社会風潮の中で老いを肯定的に受容していく寛容さが、「向齢に向き合う文化」を醸成していく、そんな気がします。
今月の入居者様の作品
祝敬老の日
衣替えの時期となりましたので入居者様の衣類の入れ替えを検討くださいますようお願いいたします。
外観
玄関
足湯
食堂
ラウンジ
お部屋