愛ほっと便り 令和2年12月号 1年の振り返り

コロナで始まりコロナで終わろうとしている2020年。

マスクは冬のアイテムから日常化し、手放せない生活が定着しました。

 小雪の頃より新型コロナ第3波が到来し、まさに出口が見えないトンネル状況が続いています。コロナ禍が長期化する中で、愛媛県の田舎で生活をしていても、生活様式は着実に変化していることを実感しています。これを機に人々の生活が大きく変わり、世界中の文化や風習、習慣も変わって大きな転換点になるのではないかと想像しています。イベントやコンサートはネット配信、仕事はリモ-トワ-ク、外食はデリバリ-・テイクアウト、買い物弱者は宅配サービス。このようなライフスタイルが当たり前になってくる時代がすぐそこまで

来ているように想われます。

さて、12月は一年の締めくくりの月です。また、一年を振り返る時期でもあります。この一年への思いは人それぞれかと思いますが、「振り返り」はとても大切な時間です。忙ししい毎日を送っていると、目の前にあることだけで頭がいっぱいになってしまい、時間の大切さを忘れてしまいます。

「人の命の長さは生まれた時から定まっている」と言われ、生まれた時からカウントダウンが始まっています。今や人生100年時代と言われ、長いと思える人生ですが、残されている時間は有限なので、馬齢を重ねないよう、今できること、今しなければならないことを意識することが肝要だと考えています。

今年もカウントダウンまで残り1か月を切り、冬至、クリスマス、大晦日とイベントが目白押しで気忙しい気持ちになってきますが、体調には気を付けて笑顔で新年を迎えられることを祈念いたします。

サービス付高齢者向け住宅愛ほっと

管理者 兵頭久雄

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