愛ほっと便り 令和2年3月号 介護ロボット
介護ロボットが注目されています。
高齢化が、進んでいるにも関わらず、介護分野の人材不足が指摘されており、さまざまな機関で、ロボット技術の導入が図られています。
2013(平成25年)6月、政府がロボット開発・購入促進に戦略的に取り組むことを発表しました。具体的には、ロボット開発の支援だけではなく、導入を促すために補助金制度を設けたり、現場のニーズに合致するロボットの開発をすすめるシステム作りが行われています。
- ①移乗介護 ②移動支援
③排泄支援 ④見守り
⑤入浴支援 ⑥介護業務支援
補助対象の介護ロボット(愛媛県)は以下の通りです。ご参照ください。
介護ロボットの定義
1.情報を感知(センサー系)
2.判断し、(知能、制御系)
3.動作する(駆動系)
2月に、介護ロボットフォーラムに参加してきました。介護ロボットに関する施策や活用事例の紹介がありました。今後は多種多機能なロボットが開発されていくことが、期待されています。
リハビリテーションロボット
自動ラップ式トイレ コミュニケーションロボット
過信せず、介護ロボットのメリット・デメリットを理解し、選定使用していかなければならないと感じました。
株式会社アクティブモア
チーフディレクター
谷口 由里