愛ほっと便り 令和2年6月号 サービス付高齢者向け住宅
風薫る爽やかな季節が過ぎて、梅雨入りの時期になってきました。雨の日が続くと心身のバランスを崩したり、ストレスを感じることもありますが、この時期には欠かせないアイテム「照る照る坊主」を入居者様と作って梅雨の晴れ間を願いリフレッシュしたいと思っています。
さて、新聞も、テレビも、日常会話も、全てが「新型コロナウイルス」ばかりで社会を根底から揺さぶっているように思えます。感染リスクの高いス-パ-では間隔を空ける目印が床に貼られたり、支払いは透明のビニ-ルシ-トで仕切られたりして、買い物風景が様変わりしました。感染拡大を防止するために三密対策を講じ、サービスを提供されている工夫が伝わってきます。しかしながら、個々の事業者の自助努力だけでは限界があります。利用する側にも重要な社会資源としての理解や配慮が欠かせません。また、オンラインサービスが急拡大していく中、レジに立っている人、保育、介護をしている人、飲食を提供している人、医療従事者等の対人援助職はオンラインの代替えが不可能な職業です。改めて、「人財は大切な財産」であるということをコロナ危機で再確認されていると思います。
追伸 ご家族様、入居者様の衣替えをよろしくお願いします。
玄関ホール
足湯
食堂・ホール
ラウンジ
居室