愛ほっと便り 令和3年7月号 最近思うこと
愛なん中尾です!はじめに皆様に御礼をお伝え致します。
先月6月1日で愛なん支所は開所7年を迎えることが出来ました。これも日々愛ほっとを支えてくださる皆さんのお力添えがあっての7年です。
本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
さて、私事ですが、先日、祖母の13回忌がありました。月日の経つのは早いもので、祖母が他界したのもついこの間のように感じます。
私は愛南生まれの愛南育ちで、地元で働いており、訪問先で祖母のことを知っている利用者さんもおられ、訪問時に『中尾さんのおばあさんはね…』という話題になることも少なくありません。その話の中で、私の知らなかった祖母の話、利用者さんの知らなかった祖母の姿を共通の話題として話す時の気持ちは何とも懐かしく、心が温かくなるものです。
人はその人と共通の情報があると安心感をおぼえると言われています。私自身も利用者さんやご家族に安心感を提供できる人でありたいと思う反面、利用者さんから安心感を与えていただいているのだとも感じています。
「我以外皆師也(われいがいみなしなり)」。この言葉を大切にし、日々学びたいと思います。
中尾の雑感でした。