愛ほっと便り 令和3年10月号 包丁操作について
理学療法士の毛利くんが参加しているオンラインサロンの共同研究で動作解析を行っており、テーマは包丁操作。環境設定として台の高さを身長÷2+5cmに統一、前後左右の4方向から撮影し、ゆで卵の全長に対して3等分に切ってもらいます。動作のパフォーマンス(動作の性能、成果)から効率の良し悪しを判断し、それぞれどういった動作で構成されているか検討していきます。この研究は11、12月にオンラインで発表があるそうです。
実際に切ったゆで卵の断面を見てみましたが、三者三様でそれぞれ特徴があるなと驚きました。
訪問チームの中で黄身が潰れず、最も綺麗な断面で切れていたのは看護師の河野さんでした!!
撮影するということで緊張し、本領発揮出来なかったスタッフもいるようです。
誰とは言いませんが(笑)
ちなみに、剥きやすいゆで卵の作り方は小さな穴を空けて沸騰した状態の所に10分。そこから一気に冷水で冷やします。温度差を作ることで皮が張り付きにくくなり、スルッと剥けます。ぜひお試しあれ。卵を26個消費しましたが、ソーシャルディスタンスをとってみんなで美味しく頂きました。