愛ほっと便り12月号 訪問看護ステーション愛なん

チャレンジの秋

愛なん支所の中尾です。みなさん、最近何かにチャレンジしていますか?

チャレンジの意味を調べてみると、『困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと』とあります。僕も、30代後半になりトライアスロンとフルマラソンにチャレンジしていいます!

最近の認知症予防のトピックスとして、新しい事へのチャレンジが認知症予防になるという報告が増えています。脳を活性化するというのは、脳神経細胞を増やすこと・神経細胞どうしのつながり(ネットワーク)を増やすこと・さらに神経細胞そのものを専門的な機能を持つ細胞に変えてしまうこと、この3つの意味があります。

そのために脳が活性化すれば、一部の神経細胞が壊れてきても、ほかの神経細胞のネットワークによって機能を代償できるので、認知症の発症を防げる可能性があるそうです。

チャレンジというと大げさに聞こえますが、通勤の時にいつもの道と違う道を通る・レストランでいつも選ばない食事を選ぶ・服装を変える・恋をするなど、チャレンジは身近にたくさんあります。

小さなチャレンジでも構いません。この秋はチャレンジの秋にしてみませんか?

もしトライアスロンにチャレンジしたい方が身近におられましたら、ぜひ中尾までご一報を!

(引用:明治安田生命 MY介護の広場 https://www.my-kaigo.com/pub/senmonka/010.html