第2エリア合同公式訪問例会

昨日は、松山の地にて、第2エリア合同公式訪問例会が開催されました。愛媛県内の8か所の青年会議所が第1エリアから第3エリアまでの3エリアに分かれているということは、以前もお伝えしたと思います。第2エリアとは、(公社)松山青年会議所と(公社)今治青年会議所の2か所の青年会議所で構成されています。つまり、第2エリア合同公式訪問例会とは、(公社)松山青年会議所と(公社)今治青年会議所の合同例会に、愛媛ブロックのメンバーが公式に訪問するものである、ということです。

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オブザーブとして私たちを含む、各地の青年会議所の理事長、専務理事も出席します。

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冒頭に(公社)松山青年会議所の近藤理事長から、理事長挨拶。

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近藤理事長は、「品格ある青年経済人の団体」であることを目指しております。その中で、立ち居振舞や外見で他者が感じることが品格であり、立ち居振舞や外見を品格あるものにすることで、次第に内面も変わっていく、というお話をされていました。

続いて、(公社)今治青年会議所の山岡理事長から、理事長挨拶。

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旧約聖書の第25章21節にある「あなたを憎む者が飢えているなら、食べるパンを与えよ。もし渇いているなら、飲む水を与えよ。」という言葉を引用し、より良い地域になるために、どのような影響を与えていけるかということを、お話ししていました。

(公社)宇和島青年会議所のメンバーは、本日は愛媛ブロックの運営スタッフとして、多数参加してくれました。

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もちろん、愛媛ブロックの中田会長からも会長挨拶がありました。

さて、例会アワーのテーマは、「地域から信頼される団体を目指して」というテーマで、株式会社フィールの代表、赤松桂子先生をお招きしての、マナーについて、JCプロトコルを参考にしながらお話しして頂きました。

会話における質問については、「I メッセージ」ではなく、「You メッセージ」を意識することで、相手のことを考えられるということや、会話の主導権は常に聴き手にあるということで、相手の反応がコミュニケーションの成果であるということを仰っておりました。

また近藤理事長のテーマでもある「品格」について、その人やその物から感じられる気高さや上品さであるということで、感謝・敬意・謙虚を常に意識して、相手を想いやり、尊重する心を、自然でスマートに実践してください、と仰っておりました。

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気の緩みがマナーの緩み、頭では分かっていても、実践することはとても難しいことです。それぞれが高い意識をもって、品格と向き合い、地域から感謝される団体を目指していかなければならない、そのようなメッセージを今回の例会で学ぶことができました。

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近藤理事長をはじめとする(公社)松山青年会議所の皆様と、山岡理事長をはじめとする(公社)今治青年会議所の皆様、本当にありがとうございました。