第9回愛ほっと2期生中枢勉強会
2月24日(金)の19時より、毎月行っている愛ほっと中枢勉強会を行いました。全12回の中の9回目となる今回は、四国中央市の介護⽼⼈保健施設アイリスで理学療法士をされている横内俊弘先生をお招きして、「中枢神経疾患を診ていく上で知っておくべきこと治療技術」というタイトルで実技を中心に講義をして頂きました。特に今回はコアスタビリティの繊細さを感じる実技を多く取り入れて頂きました。
日ごろ行っているリハビリにおける筋トレの場面で、いかにコアスタビリティが崩れやすいか、またどういう点に考慮すればコアスタビリティが働きやすいかということを、わかりやすく実技で伝えて頂きました。10名いる2期生が全員出席したのに加えて、1期生からも4名出席し今回は14名での受講になりました。横内先生、ありがとうございました。
さて、講義が終わったのちは懇親会へ。
四国中央市から横内先生をお招きしているので宇和海のおいしい魚をと思い、今回は「平家」で行いました。
「平家」では新鮮なお魚はもちろんのことですが、「平家」でしか食べられないものがあります。それは「鯖の刺身」です。実は「鯖の刺身」を置く店が少ないのには理由があります。
鯖にはアニサキスという寄生虫が胃腸に住んでいますが、鯖を釣った直後に腸を取り除いてしまえば問題はありません。しかし、鯖が死んで時間が経過すると、アニサキスが鯖の身のほうに移動します。それに気づかずアニサキスと一緒に食べてしまうと・・・、ということで、鯖がすぐ釣れる状況でないと実際に「鯖の刺身」を食べるのは難しいということです。
それではなぜ、平家では「鯖の刺身」を食べることができるのか?
正解はこちらです!
というわけで、「鯖の刺身」を食べてみたいという方、ぜひ平家に行ってみてください(*^_^*)