愛ほっと便り 令和3年3月号 「私の部屋のルール」
こんにちは。愛ほっときほくです。まだ寒い日はありますが、3月になり、日に日に過ごしやすくなってきましたね。3月は旅立ちの季節でもあり、未来への希望溢れる季節でもあります。そんな季節にアメリカで起きた「ちょっといい話」を皆様へお届けしたいと思います。
自己免疫疾患によりこの世を去った8歳の少女のお話です。
それは、ご両親が悲しみの中、女の子の病室を片付けていた時、病室のドアにメモが貼られていることに気づきました。そのメモにこのように書かれていました。
「私の部屋のルール」
・楽しみましょう
・喧嘩はやめましょう
・押したり突飛ばしたり叩くのはやめましょう
・どんな時も愛しましょう
と、4つの言葉がありました。残されたこの4つの言葉は彼女の人生訓ともいえる4ヶ条…
この言葉に改めて気づかされます。誰もが当たり前だと思っている小さなことがとても大切なことだということです。何気ないこの言葉に心が優しい気持ちになりますね。
今、いろんなことが制限されている世の中、誰かのために手を差し伸べたり、ちょっとした親切や声をかけてみる、誰かに自分の優しさを少しおすそ分けできるそんな自分になれたら素敵ですね(^_-)-☆これからも私たち職員、皆様に寄り添い、楽しいデイサービスであり続けたいと思います。
<2月の壁画です。みんなで協力し完成した力作です♪>